中野市のバラまつりへお出かけ|さわやか千歳の外出レクリエーション

季節の花を見に、利用者さんとスタッフでバラまつりへ行ってきました
NPO法人さわやか千歳では、利用者さんとスタッフが一緒に、長野県中野市の一本木公園で開催された「信州なかのバラまつり」へ出かけました。
施設で過ごす毎日も安心できる大切な時間ですが、外の空気を吸い、季節の花を眺め、いつもと違う場所で過ごす時間には、また別の良さがあります。
この日は、色とりどりのバラを見ながら、ゆっくり園内を散策しました。
「きれいだね」
「いい香りがするね」
「昔もこういうところに来たことがあるよ」
そんな声が自然と聞こえてきて、利用者さんもスタッフも、いつもより少し晴れやかな表情になっていました。
信州なかのバラまつりとは?どんな場所で開催されているの?
信州なかのバラまつりは、長野県中野市の一本木公園で開催される、初夏の代表的な花のイベントです。
一本木公園は「バラ公園」としても知られており、園内には世界中から集められた約850種・3,000株のバラが植えられています。毎年初夏になると、色とりどりのバラが咲き誇り、訪れる人を華やかに迎えてくれます。
2026年の信州なかのバラまつりは、5月23日(土)から6月14日(日)まで開催され、会場は一本木公園、開催時間は午前9時から午後4時、入園無料として案内されています。車で来場する場合は、開催協力金として駐車料金がかかる場合があります。
園内には、バラ園だけでなく、イングリッシュガーデンや芝生広場、明治中期の洋風建築である中野小学校旧校舎を活用した施設などもあり、花を楽しみながらゆったり過ごせる場所です

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福祉施設の外出レクリエーションは、なぜ大切なの?
高齢者施設での生活では、食事・入浴・健康管理など、安心して暮らすための支援が土台になります。
そのうえで、外へ出かける時間もとても大切です。
施設の中だけで過ごしていると、どうしても景色や会話のきっかけが限られてしまうことがあります。外出レクリエーションでは、
✔︎季節の変化を肌で感じられる
✔︎普段とは違う景色を見ることができる
✔︎花や景色をきっかけに会話が生まれる
✔︎気持ちが明るくなりやすい
✔︎生活の中に楽しみや張り合いができる
といった良さがあります。
実際に、外へ出ると「今日は風が気持ちいいね」「この花は昔、家にも咲いていたよ」と、自然に昔の思い出を話されることもあり、職員にとっても、その方の暮らしや好きなものを知る機会にもなります。
バラの香りや色が、会話のきっかけになりました
バラまつりでは、赤、ピンク、白、黄色など、さまざまな色のバラが咲いていました。
同じ「バラ」でも、花の形や香り、色合いは少しずつ違います。園内を歩きながら、「この色が好き」「こっちの花もきれい」と、利用者さん同士やスタッフとの会話が自然に広がりました。
なかには、バラを見ながら家族との外出を思い出された方もいました。
「昔、家族で花を見に行ったことがある」
「庭に花を植えていたことがある」
そんな何気ない一言には、その方のこれまでの暮らしが感じられます。
介護の現場では、日々の体調や安全を確認することはもちろん大切です。ただ、それだけではなく、その人らしい思い出や好きなことに触れる時間も、暮らしを支えるうえで欠かせないものだと感じています。

スタッフも一緒に楽しむことで、いつもと違う関わりが生まれます
今回のお出かけでは、利用者さんだけでなく、スタッフも一緒にバラまつりを楽しみました。
介護の現場では、どうしても「支援する人」と「支援を受ける人」という関係に見えやすい場面があります。
けれど、同じ景色を見て、同じ花の香りを感じ、「きれいですね」と言い合う時間には、少し違った関わりが生まれます。
歩くペースを合わせながら、
「少し休みましょうか」
「ここから見るときれいですね」
「写真を撮りましょうか」
そんなやりとりを重ねる中で、利用者さんも安心して外出を楽しめるようになります。
外出は、ただ目的地へ行くだけではありません。移動中の会話や、休憩の時間、帰ってきてから「楽しかったね」と話すことまで含めて、暮らしの中の大切な思い出になります。
気分転換は、日々の生活にやさしい変化をつくってくれます
施設での毎日は、安心して過ごせる環境であることが何より大切です。
その一方で、毎日が同じ流れになりすぎると、気持ちが少し沈みやすくなったり、刺激が少なく感じられたりすることもあります。
だからこそ、季節に合わせた外出やレクリエーションは、利用者さんにとって大きな気分転換になります。
バラまつりへ出かけた後は、
「きれいだったね」
「また行きたいね」
「写真、見せて」
と、施設に戻ってからも会話が続きました。
その日の外出が、その場だけで終わらず、帰ってからの楽しみや会話にもつながっていく。こうした余韻も、外出レクリエーションの良さのひとつです。

さわやか千歳が大切にしている、地域とつながる暮らし
NPO法人さわやか千歳は、山ノ内町・中野市を中心に、地域に根ざした介護・生活支援を行っています。
グループホーム、デイサービス、サービス付き高齢者向け住宅、訪問看護、居宅介護支援など、複数のサービスを通して、ご利用者さま一人ひとりの暮らしを支えています。
介護施設での生活というと、「施設の中で過ごす時間」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろん、安心できる住まいや支援体制は大切です。そのうえで、地域の行事や季節のイベントに触れることも、ご利用者さまの暮らしを豊かにしてくれます。
今回のように、中野市のバラまつりへ出かけることで、地域の季節を感じ、外の人のにぎわいを感じ、いつもとは違う空気に触れることができました。
さわやか千歳では、こうした「地域の中で過ごす時間」も大切にしながら、日々の支援を行っています。
外出が不安な方も、スタッフがそばでサポートします
ご家族様におかれましては、
✔︎外出中に転ばないか心配
✔︎長く歩けるか不安
✔︎体調が変わらないか気になる
✔︎人が多い場所でも大丈夫か心配
と感じる方もいらっしゃると思います。
さわやか千歳では、利用者さんの体調や歩行状態、その日の様子を確認しながら、無理のない範囲で外出を楽しめるようにしています。
必要に応じて休憩を取り、歩く距離や時間にも配慮します。スタッフがそばにいることで、利用者さんもご家族も安心しやすくなります。
外出レクリエーションは、「たくさん歩くこと」や「長時間出かけること」が目的ではありません。
その方にとって無理のない形で、外の空気を感じたり、季節の花を見たり、気持ちが少し明るくなる時間をつくることを大切にしています。
さわやか千歳での暮らしや日々の様子を知りたい方は、見学やご相談も受け付けています。施設での過ごし方、行事、外出レクリエーションのことなど、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
ご家族の介護や施設での生活について不安がある方は、まずはお話を聞かせてください。ご本人の体調や暮らし方に合わせて、安心して過ごせる環境を一緒に考えていきます。
さわやか千歳で一緒に働きた仲間を随時募集中です。まずは見学からでも大丈夫です。お気軽にお問い合わせくださ
参考情報
信州なかのバラまつり:一本木公園バラの会
一本木公園(バラ公園):信州中野ふるさと公社
一本木公園(バラ公園):長野県中野市







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